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プサルタリー

プサルタリーは、三角形の木の箱に何本も弦を張り、
ハープのように開放弦で音階ができるようにした楽器です。
主に弓で弾きますが、つま弾く、弦を叩くなど、さまざまな演奏方法が可能です。
その音色は、とても美しく神秘的で、心安らぐ響きです。
また、左手で弦を押さえる必要がないので、はじめて持ったときから、
心に浮かんだメロディを、とても美しい音で奏でることができます。

♪ レッスンは原則個人レッスンすが、
  お友達同士など2〜3名でのグループレッスンもお受けしています。
  曜日、時間等については、お問い合わせください。

♪ 初めての方には、無料体験レッスン(1回)させていただいています。
  お気軽にお問い合わせください。


プサルタリー初歩のレッスン動画、「プサルタリー とってもやさしい弦楽器レッスン」シリーズが、
無料でご覧いただけます。

 @ 一音ずつ交互に弾く きらきら星
 A 音の長さは使う弓の長さ ロンドン橋
 B 離れた音に飛ぶ ふるさと
 C 小節の途中から始まる曲 大きな古時計
 D 黒鍵が出てくる曲 スカボローフェア
 E 速い曲 スライド奏法 テキサスの黄色いバラ

他にも、 こちら から、プサルタリーの演奏の動画をご覧いただけます。


プサルタリーや付属品のご用命は こちら。 誠に恐れ入りますが、メールにてお申し込みください。


プサルタリーの起源について

プサルタリー(Psaltery)は、ギリシャ語の“Psalterion”(弦楽器)
“psallo”(爪弾く)に由来する言葉です。
初期プサルタリーの形や構造はわからなくなってしまいましたが
現在その子孫が三角形、台形など様々な形で各国の民俗文化の中に受け継がれています。

古い時代のプサルタリーは鳥の羽の軸や指で弦をつま弾く楽器でした。
その頃のプサルタリーや、プサルタリーとよく似た構造を持つ打弦楽器ダルシマーは、
後にキーボードと組み合わせられハープシコードや現在のピアノへと発展しました。

弓で弾くプサルタリーBowedPsaltery、は1949年頃、
ドイツの小学校の教師により考案された、という説がありますが、
中世の版画やタペストリーの中に今日の弓奏プサルタリーと非常によく似た楽器が描かれている
、 という報告もあります。

("ベゴニア・オラヴィデ/サルテリオ”のCDの解説 歴史〜カルロス・バニアグラ 及び
The Bowed Psaltery Instruction & Song Book by Jean & Lee Schillingを参考)

                     プサルタリー普及協会ホームページより